OnePlusはOPPOの幹部が独立して作られた新興企業で、最近はフラッグシップモデルでコストパフォーマンスに優れたスマホを販売しているメーカーとして知られている。

OnePlusは1年に1モデルか2モデル発表して、どのモデルも世界的にヒットしているが将来的にこのスパンは変わるかもしれない。

最近ではOnePlusはフラッグシップモデルのリリースがメインだが、以前にはミドルレンジモデルのOnePlus Xというモデルも存在していた。

OnePlusのLau氏は、「旧モデルを安く購入することに興味がある」という意見よりも「最新のデバイスを手に入れたい」というフィードバックが圧倒的に多いという。

このことからも、OnePlusでは少なくとも今後3年間はフラッグシップモデル製品に焦点を当ててリリースしていく予定であると語った。

OnePlusの製品が値下がりしづらく最新モデルと旧モデルとの価格差が小さいことからも、最新のモデルがほしいという意見が多くなる。

フラッグシップモデルを5万ちょっとで買えるという価格的ハードルの低さと、価格差が小さいことは、ユーザーの選択に大きな影響を与えるということは容易に想像できる。

OnePlusがミドルレンジモデルとして将来的に打ち出すモデルも、今のOnePlus 6程の性能になるのだろうか…

2018年時点で考えるのであれば、Snapdragon660よりも20%速いCPU性能と、35%向上したGPU性能を提供できるSnapdragon710等があるだろうか。

将来的にはより高性能でより安価なチップセットがリリースされるだろう。

2018年のフラッグシップモデルのチップセット性能が、2021年にはミドルレンジモデルになっている予感しかしない。

何にせよラインナップが増えて、ユーザーの選択肢が増えることはよりニーズに沿ったデバイスを購入できることに繋がる。

OnePlus 5と5Tの流れを見るなら、OnePlus 6Tが半年後にはリリースされるのだろうか。

夏過ぎには少しずつリークやフェイクで賑わい始めるだろう。

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