同じ画面が長い間表示し続けたり、画面の輝度が高かったりすると有機ELディスプレイは焼き付き現象に悩まされるという話はよく知られている。

その為、PCではスクリーンセーバーが搭載されて同じ状態が続くことを防止することなどによって焼き付き現象を防いできた。

 

スマホでは、サムスンがホームボタンを移動させるような技術を使用して焼き付き現象を対策するなどしていた。

 

しかし、端末を家に持ち帰ってから、わずか数日後に焼き付き現象が発生することは殆ど無い。

 

先日より発売されているGoogleのPixel 2 XLでは、そういった焼き付き問題が悩みのタネとなっているようだ。

 

Googleは既にPixel 2 XLの焼き付き問題について調査を開始していることがわかっている。

 

現段階では、この焼き付き問題について明確な原因が分かっていないが、しっかりと品質テストを実施して製品を投入すると言っている。

 

 

ツイートの写真を見ると焼き付きであるように見えるが、焼き付きとは限らないと言われている。

 

そもそも焼き付きとはハードウェアの特性に起因する現象なのだが、今回の”焼き付き問題”に関しては、ハードウェアが原因ではなく、ソフトウェアの不具合や調整不足の可能性が高いのではないかと考えられている。

 

今回の焼き付き問題以外にもPixel 2 XLでは、色合いが鮮やかに表示できていなかったり、画面を広い角度から見ると色合いがおかしい、と言った現象が報告されている。

 

Pixel 2 XLは、Android 8.0(Oreo)を他のデバイスよりも先に搭載しており、注目されているが、画面に欠陥があるかもしれないとなると、ユーザーの食指はなかなか動かないのではないだろうか。

 

明確な原因や対処法について新しい情報を入手したら追記したいと思う。


 



追記分

Googleの従業員が26日、ユーザーフォーラムでこの問題についてコメントした。

 

まず、本記事で挙げてはいないが、Pixel 2をアンロックする際にノイズが鳴っていたのだが、その問題については数週間中にソフトウェアアップデートを行い、対処すると回答した。

ソフトウェアアップデートが行われるまでの間は、NFC機能を無効にすることでノイズは発生しないと説明している。

 

本記事のメインのPixel 2 XLの画面焼き付き問題と、色が変などの問題については、26日エンジニアリング担当副社長のシン・チャウ氏が、ユーザーフォーラムで問題について回答し、これらの問題についてもソフトウェアアップデートによって対処すると回答した。

 

画面の焼き付き問題については、サムスンがホームボタン移動させるような技術で焼き付き現象を防いでいたのと同じように、常に表示されているオブジェクトをフェードアウトさせたり、明るさを下げたりするなどの調整で対処するようだ。

 

色が変という問題については、ユーザーのリクエストに答えてより鮮やかなモードを追加するとも答えた。

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