Samsungの「Galaxy Watch」は発売以降、いくつかのソフトウェアアップデートを受けており、先日受け取ったアップデートでは「Galaxy Watch」の睡眠トラッキング機能が大幅に改善されたことがわかった。

今まで「Galaxy Watch」で睡眠時、レム睡眠をトラッキングする際は、心拍数をモニタリングし続ける必要があったが、最新のアップデートではレム睡眠を心拍数のモニタリングなしに正常に測ることができるようになっているという。

「Galaxy Watch」の最新アップデートでレム睡眠のトラッキング周りが大幅に改善

Samsungが「Galaxy Watch」向けにリリースした2番目のソフトウェアアップデートで、レム睡眠のトラッキングを有効/無効にするためのトグルが用意されている。

これまで心拍数を継続してモニタリングする必要があった。

これは、レム睡眠時に心拍数が通常時よりも早く拍動していることなどを確認することができ、自分がどのような睡眠を送っているのかをより理解するためには役立つ。

しかし、継続的な心拍数のモニタリングはより早くバッテリーを消耗することに繋がる。

レム睡眠の記録に関する設定には、「Galaxy Watch」のスリープトラッキングウィジェットにアクセスすることで設定することができる。

先日リリースされたアップデートをインストールするとデフォルトでこの機能が有効になっているが、必要に応じて設定から有効/無効を切り替えることが可能だ。

[via SamMobile]

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