Samsungは現在「Galaxy S10」シリーズを中心に「Android 10」(OneUI 2.0)へのOSアップデートを提供するために現在ベータプログラムを実施している。既に3つ目のベータアップデートがリリースされており、ベータプログラムの対象デバイスも少しずつ増えてきている。

「Galaxy S10」シリーズが「Android 10」への安定版アップデートを受け取るのはこちらの記事でも紹介したように2019年中に届けられる可能性が高く、昨年と変わりなければクリスマス時期のリリース開始になるはずだ。

そんな中今後提供される「Android 10」へのOSアップデート後、「Galaxy S10 5G」が強力な機能追加を受ける可能性が示唆されている。

「Galaxy S10 5G」が「Android 10」アップデートで3D顔認証機能を実装か

「Galaxy S10 5G」にはフロントカメラに3D深度カメラが搭載されているが、情報によるとこのカメラが3D顔認証機能を実装するために役立つという。

このスマホのカメラは通常の深度センサーではなく、ToFセンサーになるため、赤外線信号を発しオブジェクトにぶつかって反射するまでの時間を測定することができる。これによって正確な深度マッピングを可能にするのだ。そしてこれはAppleの「FaceID」と同じような高度な顔認証システムを実現することが可能であることを意味する。

XDAのMax氏が引用して伝えたツイートの原文を日本語に翻訳すると以下のような内容になる。

「Galaxy S10 5G」の最新ベータ版ファームウェアでToFセンサーを利用した3D顔認証機能が実装されました。
この機能を利用すれば、iPhoneシリーズの顔認証お同じように動作することができるようになります。

 

とのこと。
韓国でリリースされている「Galaxy S10 5G」向けの「Android 10」最新ベータアップデートでこの機能がすでに実装されているということだろうか。現時点で韓国でのみ利用することができるため、グローバ版の「Galaxy S10 5G」にもこの機能が降りてくるのかについては現時点で不明。

ただし、大きな機能の実装有無が地域によって替わるというのは考えづらいため、韓国で実装されているのであれば最終的に全ての「Galaxy S10 5G」がこの機能を受け取るのではないだろうか。

とは言え、確信が持てないため、年末から来年にかけて提供される安定版「Android 10」アップデートを待ち、実装されているかどうか判断したいと思う。

あまり有効活用されていないToFセンサーが今回のように役立つ場面が出てくるのであれば良いのだが…。

 

[via SamMobile]

 

 

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