数年前に比べて現在販売されているスマホに搭載されているバッテリーの容量は飛躍的に向上している。

フラッグシップモデルに多い6.4インチのディスプレイを搭載するスマホの多くは既に4,000mAh以上のバッテリーを搭載し、一部5,000mAhの特大バッテリーを搭載するスマホもちらほら見かけるようになった。同時にバッテリーの充電速度も年々加速度的に向上しており、今や100Wの急速充電を可能とする技術が複数メーカーから発表されている。

現在販売されている全てのスマホにはリチウムイオンバッテリーが使用されているが、リチウムイオンは取り扱いが難しい。圧が加わることで発熱し発火という流れは「Galaxy Note7」を筆頭に多く見てきた。

2019年も主流のリチウムイオンバッテリーだが、これを新しい「グラフェンバッテリー」へと移行していこうとSamsungは長い間開発を続けている。

「グラフェンバッテリー」に関する話は昨年から度々見かけるようになり、その時点では2019年の「Galaxy Note10」でデビューするのではないか、と言われていたが実際は見ての通り実現は叶わなかった。

最新の情報によると、Samsungは来年2020年か2021年までに少なくともグラフェンバッテリーを使用したスマホを発表したいと考えているようだ。

2021年デビューが期待される「グラフェンバッテリー」搭載スマホ

EveLeaksからの最新の情報によると、Samsungは上述の通り2020年か2021年までに少なくともグラフェンバッテリーを使用したスマホを発表することを一つの目標と定めているようだ。

当初の2019年後半デビューという話はやはり厳しく、グラフェンバッテリー搭載スマホを発表するまでにはまだ数年かかるとのこと。

長い年月をかけてでもSamsungが「グラフェンバッテリー」を実用化することにこだわっているのか。それは明らかにリチウムイオンバッテリーよりも優れた声質を持っているからだ。

Samsungが開発したグラフェンバッテリーは、現在のリチウムイオン電池と比較して、約45%容量を向上させることができ、充電速度も現在の約5倍高速にすることができるという。

リチウムイオンバッテリーを搭載するスマホは度々爆発及び発火の事故を目撃するが、これはバッテリー本体が高音になることが要因。しかし、グラフェンバッテリーは60℃という安定した温度を維持することができるため、安全面でもリチウムイオンバッテリーと比べて数段優れている。

Samsungが先日発表した「Galaxy Note10+」には7.9mmの厚みに4,300mAhのバッテリーを搭載しているが、「グラフェンバッテリー」が実用化されれば、例えば同じ筐体サイズでも5,000mAh以上のバッテリーを搭載可能になるはずだ。

当初伝えられていた予定よりさらに長い年月が掛かりそうだが、「グラフェンバッテリー」搭載スマホが登場する時、スマホの持続時間は更に向上するはずだ。

最後に、今回の情報もあくまでもリーク。Samsung公式が伝えた情報で七位ため、当初「2019年登場予定」と伝えられていた情報同様、実際には登場しない可能性があることには十分注意しておきたい。

 

[source EveLeaks] 
[via SamMobile]

 

 

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