Samsungは先月末に新型タブレット「Galaxy Tab S6」を発表した。贔屓目に見てもAndroidタブレットはApple「iPad」シリーズに太刀打ちできない現状で多くのメーカーがタブレット市場から撤退したりしているが、Samsungは変わらずタブレットを発売し続けている。

特に今回の「Galaxy Tab S6」は従来の「Galaxy Tab S」シリーズと異なり、現世代チップセットを搭載していることからパフォーマンスだけ見てもかなり優れている。他にもスタイラスペン「Sペン」を別途購入することなく最初から同梱されていることや「Samsung DeX」の強化等から様々な場面で活躍することのできるタブレットに仕上がったと言えるだろう。

さて、Samsungは「Galaxy Tab S6」を7月末に発表したがこの時に触れられていなかった重要な要素が現在Samsungによって発表されている。

タブレットとして世界初「Galaxy Tab S6」が「HDR10+」をサポートするディスプレイを搭載

「Galaxy Tab S6」には10.5インチ 2560×1600(WQXGA) Super AMOLEDディスプレイが搭載されているが、Samsungが発表した最新のプレスリリースによると「徹底的な品質テストの結果尊敬すべきHDR10+認定をクリアした」とのこと。

「HDR10+」はオープンソースベースの次世代ビデオ規格。優れた明るさとコントラストを提供することで動画体験を変え、より明るく、より深さのある暗さを実現する。また、HDR10+規格はダイナミックトーンマッピング技術を使用することで、明るさ・彩度・コントラストをフレームごとに変えることで画質を大幅に向上させることができる。

「HDR10+」規格を最初にサポートしたのはSamsungの「Galaxy S10」シリーズの「Dynamic AMOLED」ディスプレイだ。そして先日発表された「Galaxy Note10」シリーズやOnePlusの「OnePlus 7 Pro」もこれをサポートしている。

そしてSamsungによるとタブレットとして「HDR10+」をサポートするというのは「Galaxy Tab S6」が世界初とのこと。

「HDR10+」のサポート有無がそのデバイスを購入するための重大な要素になるわけではないだろうが、間違いなくこれは朗報。特に映像作品を日頃から視聴しているユーザーにとっては良い話なのではないだろうか。

Samsungの「Galaxy Tab S6」は649ドルから販売される。

 

[source Samsung]

 

 

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