Samsungの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」もこれまでの情報から8月7日に開催される「Galaxy UNPACKED」イベントで開催される可能性が高い。

これまでの情報から、「Galaxy Watch Active2」は現行「Galaxy Watch Active」の多くの特徴を引き継ぐが、センサー面での大きなアップグレードや一部デザインの変更が行われる。

既にデザインの多くを明らかにする実機画像がリークされており、基本的なデザインは「Galaxy Watch Active」と共通になることが判明している。

「Galaxy Watch Active」で廃止された回転ベゼルは引き続き「Galaxy Watch Active2」でも搭載される予定はないようだ。しかし、「Galaxy Watch Active2」の操作感は「Galaxy Watch Active」と比較して若干異なることになりそうだ。

「Galaxy Watch Active2」には「Touch Bezel」が搭載

「Galaxy Watch Active2」に関する情報を以前伝えた際に、Samsungがスマートウォッチ向けに「Touch Bezel」(タッチベゼル)と呼ばれる技術の開発に取り組んでいることが商標出願から明らかにされていた。

その時点でこの技術が「Galaxy Watch Active2」に搭載されることは分かっていなかったが、SamMobileが最近伝えた情報によるとやはりこの技術が搭載されているようだ。

細かな操作感は除いて、基本的な操作方法は名称の通り。ユーザーは「Galaxy Watch Active2」のベゼル部分を指でスワイプすることでUIを操作することができるという。これによって、物理的なベゼルを搭載すること無く快適な操作性を実現することができる。

物理的なベゼルが存在しないことによって軽量化を図ることができるため、スポーツ時の使用などを想定した「Galaxy Watch Active2」の用途としては最高のアップグレード。

さて、気になる重量だが44mmのモデルが36g、40mmが31gになるようだ。ディスプレイのサイズはそれぞれ1.4インチと1.2インチ。解像度はどちらも360×360で「Super AMOLED」ディスプレイを搭載するという。

そして筐体はアメリカ国防総省が制定したMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠して作られるため、耐久性も自慢の1つになるようだ。

 

[source SamMobile]

 

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