Samsungの新型スマホ「Galaxy Note10」シリーズには「Galaxy S10」シリーズのように複数モデル展開になることがこれまでの情報から確認されている。このスマホシリーズには少なくとも2つのモデルが存在し、標準モデルの「Galaxy Note10」とより大きなディスプレイを持つ「Galaxy Note10 Pro」が存在する。

と言われていた。

既に「Galaxy Note10」シリーズの詳細なレンダリング画像が公開されているため、デザインについては殆が確認されているが、現在上位モデル「Galaxy Note10+」の実機画像がリークされている。

気づいた方がいるように、今回リークされた実機画像によると上位モデルは「Galaxy Note10 Pro」ではなく、「Galaxy S10+」と同じように「+」のつく「Galaxy Note10+」となるようだ。

「Galaxy Note10+」の実機画像がリーク

上記が実際に公開されている「Galaxy Note10+」と思われるデバイスの実機画像。起動時の画面からこのデバイスが「Galaxy Note10+」という名前であることが確認できる。

また、背面のカメラ配置も実機とほぼ一致と評されるレンダリング画像と同じように左上に垂直配置されていることが確認できる。また、少なくとも3つのカメラが搭載されていることも確認できる。上位モデル「Galaxy Note10+」にはこれまでの情報から右側に小さなカメラが1つ搭載され、合計4つのカメラが搭載されると言われているが、今回の実機画像からはそこまでは確認することはできなかった。

そしてなんと言ってもインパクトが強いのは「Galaxy Note10+」の極狭ベゼル。今回の画像を見る限り上部、左右は当然かなりベゼルが狭くなっており、また狭くすることがアンテナ等の配置から難しいと言われている下部もかなりベゼルが狭くなっていることが確認できる。

勿論これらはリーク情報であり、公式情報ではないことは前提とするが、現時点で「Galaxy Note10」シリーズと酷似するデザインを持つスマホは存在しないため、恐らく本物ではないかと思われる。名称についてもSamsungはフラッグシップモデルには「+」を使用してきたため、これを「Galaxy Note」シリーズでも引き継ぐというのは理にかなっている。(ミドルレンジモデルではProも使用済み)

前回CNETが伝えた情報によるとSamsungは8月7日に「Galaxy Note10」シリーズを含む複数製品を発表する予定だと伝えられている。7月になり発表まで1ヶ月と迫ってきたため、今後さらに多くの情報が明らかになるのではないかと思われる。

今後の情報に注目したい。

 

[source TeckTalkTV]

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