Samsungのスマホには「Galaxy S10」や「Galaxy Note10」のようなフラッグシップモデルだけでなく、「Galaxy A」シリーズのミドルレンジモデルも存在する。

Samsungは昨年よりミドルレンジスマホのシェアを拡大するために新技術や新機能をフラッグシップモデルではなく、ミドルレンジモデルに優先的に投入することを明らかにしている。

実際に昨年から発売されているミドルレンジスマホは「Galaxy S10」よりも先に「Infinity-O」ディスプレイを採用するものがあったり、トリプルカメラだけでなくクアッドカメラを搭載するスマホも「Galaxy A」スマホには存在する。

この戦略は今年も継続して行われており、7月発売予定の新型スマホ「Galaxy A80」は新しいカメラ機構を取り入れることで超極狭ベゼルの完全ディスプレイを実現することに成功している。2019年中には更に新しい技術を使用したスマホを発表することが期待されており、その内の1つが「Galaxy A90」として発表されると思われる。

「Galaxy A90」は5G対応で32MP+8MPカメラを搭載か

「Galaxy A80」が公式に発表されるまでこのスマホは「Galaxy A90」として情報が伝えられていたが、正しくは「Galaxy A80」で、「Galaxy A90」は全く別のスマホになると以前伝えられたが、現在「Galaxy A90」に関する情報が少しずつ明らかにされ始めている。

2019年中に発表が期待されている「Galaxy A90」のモデル番号は「SM-A908N」になり現在韓国でテストされていることが確認されている。また、GalaxyClubによると、このスマホには5Gネットワークと32MPセンサーを使用するメインカメラが搭載されているという。

現時点で「Galaxy A90」に4G/LTEモデルと5G対応モデルがそれぞれ用意されるのかは不明だが恐らく2つのモデルが用意されるのではないだろうか。

また、一部の情報によれば「Galaxy A90」は実際には「Galaxy A」シリーズとして発表されず、「Galaxy R」のような新シリーズのスマホとして発表するという情報もある。これに関しては意見が割れており否定する情報も存在するため可能性の1つとして記載しておく。

デザインやスペック等の詳細については今後明らかになり次第直ぐにお伝えしたいと思う。

 

[source GalaxyClub]

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