Samsungの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」のディスプレイに関する不具合で盛り上がっているが、「Galaxy S10」シリーズは聞くところによるとかなり好調だという。

日本でも5月~6月にかけてdocomoとauが取り扱いを行うと思われるが、Samsungは現在「Galaxy S10」シリーズ向けに新しいソフトウェアアップデートをリリースしている。

このアップデートには2019年4月のAndroidセキュリティパッチが含まれており、また、暗い場所での撮影に最適化された「Bright Night」モードを任意のタイミングで発動できるように専用のモードとして実装する内容が含まれている。

Samsungの暗所撮影時に最適化された「Bright Night」機能はシーンオプティマイザー機能の一部であるため、ユーザーが好きなタイミングで「Bright Night」モードを発動することができず、シーンオプティマイザーが「あ、ここ暗い!」と判断しなければこのモードを使用することができなかった。

この点については多くのユーザーによって不満点として報告されていたため、今回のアップデートで任意のタイミングで発動できるように専用のカメラモード「Night mode」として実装されている。

「Galaxy S10」向け「Night mode」の実装と2019年4月のセキュリティパッチアップデート

2019年4月のセキュリティパッチと「Night mode」を実装するためのアップデートは執筆時点でスイスなどの限られた地域で展開されている。展開地域は段階的に拡大していくものと思われるため、多くのユーザーに届けられるには若干時間がかかるかもしれない。

また、このアップデートの詳細なリリースノートがまだ不明なため、このアップデートに上記2点以外の内容が含まれているかどうかも分かっていない。手元の「Galaxy S10+」にアップデートが届けば詳細な内容がわかるため、届き次第更新したいと思う。

また、今回の「Night mode」はあくまでも「Bright Night」モードを任意のタイミングで使用できるようになったというものになるため、暗所での撮影能力がGoogleの「Pixel 3」レベルまで引き上げられたというわけではない。これについてはSamsungが現在、低照度機能のさらなる改善に取り組んでいるとのことなので今後のアップデートに期待したいところだ。

アップデートのビルド番号は「Galaxy S10e」「Galaxy S10」「Galaxy S10+」で、それぞれG970FXXU1ASD5G973FXXU1ASD5、そしてG975FXXU1ASD5だ。

 

[via SamMobile]

 

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