多くの地域で発売が開始されている新型スマホ「Galaxy S10」シリーズ。多くの地域で予約販売が好調で今までよりも良いスタートを切っている。

ただ販売されているだけでなく、概ね好評な意見も多く10周年記念モデルに相応しい出来だと言える。これについては僕も同意。「Galaxy S10+」はデザイン・パフォーマンス・カメラ、どれをとっても基本的に文句はない。人にもオススメできるスマホだろう。

だがしかし、現在一部地域で発売されている「Galaxy S10」及び「Galaxy S10+」に不具合が発見されている。

US版「Galaxy S10/S10+」でバッテリーの消費が早くなる不具合

不具合が報告されているのは米国モデルの「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」で、不具合の内容は「スマホをポケットに入れて移動しているとディスプレイが点灯してしまう」というもの。

最初期に発売されたAndroidスマホを除く、全てのスマホには通話時に耳を近づけたら電源をオフにしたり、スマホをポケットに入れた時に画面が点灯しないようにするための近接センサーが搭載されている。この近接センサーは勿論、「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」にも搭載されているが、報告によると上手く機能していないようだ。

通常であれば、スマホをポケットに入れていると近接センサーが働き、画面が点灯することはないのだ。しかし、「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」ではポケットに入れている状態で画面が点灯してしまうようだ。これによって、指紋認証がスタンバイ、顔認証がスタンバイ、各種ボタンがスタンバイ状態になることで、本来バッテリーを消費しなくていいタイミングでバッテリーを消費してしまうというわけだ。

この不具合は米国版の「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」全てで報告されているわけではなく、主に【設定】→【高度な機能】→【モーションとジェスチャー】→【ダブルタップで画面ON】機能をオンにしているデバイスで発生する傾向にあるようだ。また、同様に【持ち上げて画面ON】でもこの不具合を発生させる要因として働くのではないかと思われる。

Redditで報告されたこれらの不具合に関してSamsungのアドバイスとしては【ダブルタップで画面ON】昨日のオフ、及び、【Always on Display】機能をオフにする事を推奨している。しかし、これらの対処はあくまで応急的なもので、不具合を解決したとは言い難い。

因みに、「Galaxy S10/S10+」には【設定】→【ディスプレイ】→【誤操作を防止】という機能が存在するが、この機能をオンにしていても解決したとは言えないようだ。やはり必要以上に電源が点灯し、バッテリーを消耗する。

現状、根本的に解決することのできないこの不具合だが、この問題が発生しているのは米国版「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」に限られている。そのため他の地域で販売されている「Galaxy S10/S10+」では問題ないということになる。これはデバイス自体には問題がなく、地域ごとに提供されるソフトウェアに問題があると考えるのが自然だ。

そのため、今後のソフトウェアアップデートで解決される可能性は高いのではないだろうか。

今後の情報に期待したい。

 

[source Reddit] 
[via SamMobile , Android Police]

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