Samsungの「Galaxy S10」シリーズは日本時間2月21日午前4時より開催される「Galaxy UNPACKED 2019」で発表される予定だ。

「Galaxy S10」シリーズには「Galaxy S10e」や「Galaxy S10」、そして上位モデルの「Galaxy S10+」が存在する。最近のスマホはこれらのラインナップを選択した後にメモリやストレージ容量をユーザーの妖刀に合わせて選択することができるようになっている。「Galaxy S10」シリーズについても同様にメモリやストレージ容量を選択することができるはずだ。

特に、「Galaxy S10+」には12GBと1TBのストレージを搭載する限定豪華モデルが存在することも分かっている。こ限定モデルはただ12GBと1TBのストレージが搭載されているだけでなく、通常のガラスパネルではなくより豪華仕様のセラミックパネルが使用されることが分かっている。

「Galaxy S10+」のセラミックモデルには「セラミックホワイト」と「セラミックブラック」と呼ばれる2色のカラーリングが存在する。通常の「Galaxy S10シリーズも控えめに見ても安いとは言えないが、このセラミックモデルはより高価になることが示唆されていた。

しかし、現在「Galaxy S10+」のセラミックモデルの中国での販売価格に関する情報がリークされている。この情報によるとこれまでに聞いていた情報よりも「Galaxy S10」シリーズは安価な価格設定になっている可能性が出てきた。(それでも高いことに変わりはないのだが…。)

とはいえ、これまでに見てきた価格情報とは異なるため、これまでに見てきた情報が正しい可能性もある。

「Galaxy S10+」セラミックモデルの中国での販売価格に関するリーク

この情報はEvan Blass氏からの情報で中国では「Galaxy S10+」のセラミックモデルは10,000元で販売される予定だという。10,000元は直接的に通貨換算を行うと約163,000円程だ。これまでの情報によればこのセラミックモデルは約188,000円で発売されるとのことだったため、これまでの情報よりも安価に設定されていることが確認できる。

また、実際に上記画像のサイトを確認できないため、どのように反応するかはわからないが、上記画像のような表記であれば「セラミックブラック」のカラーリングでも8GB+512GBモデルが選択することができるということだろうか。セラミックブラック選択時に8GB+128GBのモデルがグレーアウトし価格が非表示なっていることからそう判断したが、これについては何とも言えない。

仮に上記の推測が正しければ「セラミックブラック」の8GB+512GBモデルは9,000元で販売されるという。これは約147,000円程。

さて、ここまでがこの情報を肯定的に捉えた場合。

ただしこの画像は1つ気になる点がある。

まず、「Galaxy S10」シリーズに用意されるカラーリングはこれまでに聞いた情報によれば「プリズムホワイト」や「プリズムグリーン」などのようにプリズム~とつけられている。しかし、この画像によると「カーボンブラック」や「グラスグリーン」と表記されていることが確認できる。

これが中国語→英語による翻訳によってこうなっているのかについては確認することができないが、この名称はこれまでに聞いてきたものではない。

1つだけ引っかかるポイントがあるため、Evan Blass氏が伝えている「Galaxy S10+」のセラミックモデルがこれまでの情報よりも安く販売されるのではないかという情報をどう扱うべきか迷っている。ただし、「Galaxy S10」シリーズは総じて高価であると伝えられていたため、上記の価格で販売されれば助かるユーザーも多いのではないだろうか。

Samsungはもう間もなく「Galaxy S10」を発表する予定。魅力的な新型スマホであるだけに可能な限り安価で販売されることに期待したい。

 

[source EvanBlass/Twitter] 
[via GizmoChina]

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