Huaweiが昨夏に発売した新型スマホ「Mate20 Pro」は先日公開されたカメラの品質を表すDx0Markのランキングでトップに選ばれ、現在販売されているスマホで最も優れたカメラ品質を持つスマホの1つだが、現在Huaweiは「Mate20 Pro」向けに新しいソフトウェアアップデートをリリースしている。

「Mate20 Pro」向けにリリースされたアップデートのバージョンは「EMUI9.0.183」でカメラに関するアップデートや2019年1月のセキュリティパッチなどが含まれている。

「Huawei Mate20 Pro」向け「EMUI9.0.183」の内容について

Huaweiが現在リリースしている「EMUI9.0.183」アップデートにはカメラの新機能「スーパーマクロモード」が実装され、また2019年1月のAndroidセキュリティパッチが含まれている。

「スーパーマクロモード」は「Mate20 Pro」の発売以降に実装されていた機能だが、実際にモードとして使用することができなかった。これまではモードとしての使用ではなく、カメラのズームボタンをタップして被写体を拡大することで使用することができていた。

今回のアップデートでは「スーパーマクロモード」として使用できるようになっており、カメラアプリの「More」をタップすることでモードとして使用することができる。また、ジェスチャーナビゲーションシステムの滑らかさを向上させるようだ。

「Mate20 Pro」向けにリリースされたこのアップデートの容量は約346MBで、ビルド番号はC636E1OR3P2

アップデートはOTA経由で展開されるため、段階的に展開地域を拡大する予定。そのため多くのユーザーに届けられるには数日から数週間かかることがあるだろう。

 

[via Gadgets360 , GSMArena]

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