以前の情報から、Samsungは「Galaxy Watch」に並ぶ新しいスマートウォッチを開発していることが明らかにされており、現在開発中のモデルは「Gear Sport」の後継モデルになることが分かっている。既に詳細なレンダリング画像も明らかにされており、いつ発売されるかと期待が高まっているが、現在Samsungの「Pulse」という開発コードを持つスマートウォッチがFCCの認証をクリアしている事が明らかになっている。

「Pulse」と呼ばれるデバイスのモデル番号「SM-R500」でFCCの認証をクリアしており、これまでの情報と一致する。Samsungのスポーツ用スマートウォッチがなんと呼ばれるかはわからないが、「Gear S3」の後継モデルが「Galaxy Watch」と名乗ったように、「Gear Sport」の後継モデルが「Galaxy Sport」と名付けられる可能性は高いだろう。

また、デバイスはSamsungのTizenOSを搭載し、4GBのメモリを搭載している。レンダリング画像などの情報からディスプレイのサイズなどは「Gear Sport」と共通になると言われている。

具体的に「Galaxy Sport」がいつ発表されるかは今後の情報を待つ必要があるが、通常FCCの認証を受けるとその後早い段階でデバイスが発表される傾向にある。Samsungは来月20日に「Galaxy UNPACKED 2019」イベントの開催を控えているため、タイミング的にこのイベントで発表する可能性は十分あるだろう。

これまでの情報によると「Galaxy Sport」には「ブラック・グリーン・シルバー・ピンク・ゴールド」等のカラーリングが存在するという。「Galaxy Watch」やこれまでの「Gear S3」などの特徴的なベゼル部分を回転させて操作するという操作性を「Galaxy Sport」も持っているかどうかについては分かっていない。

 

[source FCC] 
[via Android Soul]

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