Samsungの新しいディスプレイ技術「Infinity-O」を初めて搭載したミドルレンジモデル「Galaxy A8s」は現在中国でのみ発売されている。しかし、これまでの情報からSamsungが韓国向け「Galaxy A8s」の開発に取り組んでいることがWi-Fi認証などから明らかになっており、近い内にSamsungは韓国向けに「Galaxy A8s」の発売をアナウンスすると言われている。

現在「Galaxy A8s」の亜種モデルとなる新しいモデルの存在が確認されており、この亜種モデルは女性にフォーカスを当ててデザインされたモデルのようだ。

「Galaxy A8s」の亜種モデルの1つは「Galaxy A8s FE」で2月14日に発売か

「Galaxy A8s」の亜種モデルは女性を意識して作られたもので「Galaxy A8s FE」と呼ばれるようだ。Galaxyデバイスの「FE」とつくモデルは以前に「Galaxy Note7 FE」というものがあったが、これは「Fan Edition」の略だ。しかし、今回の女性を意識した「Galaxy A8s FE」は「Female Edition」の略だ。

Samsung Mobile ChinaのCEOは最近「Galaxy A8s FE」のボディを披露しているようだ。基本的に標準の「Galaxy A8s」と全く同じものだが、唯一違うものは「FE」モデルは通常モデルには存在しないグラーデーションカラーを採用している。

また、Samsungは「Galaxy A8s FE」を中国で2月14日に発売する予定のようだ。標準モデルでさえ中国市場外で発売されていないため、この「Female Edition」を発売するかはわからない。しかし、韓国で標準モデルが発売されればその後このモデルも発売される可能性はあるのではないだろうか。

「Galaxy A8s」は新型ミドルレンジモデルで最大の特徴はなんと言っても「Infinity-O」ディスプレイを採用していること。また、「Galaxy」スマホで初めて3.5mmイヤホンジャックを廃止したモデルだ。チップセットにはミドルレンジモデルにふさわしい「Snapdragon710」を搭載しており、メモリは最大8GB搭載される。

[via SamMobile]

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