ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPay株式会社が12月4日より開始していた新たな決済サービス「PayPay」。

「PayPay」はそのサービス開始から「PayPay」を利用すると支払額の一部または全額相当を還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」を開催していたが、開催から10日後の昨日12月13日を持ってこのキャンペーンを終了することを明らかにしている。

これは突発的にキャンペーンが終了したわけではなく、キャンペーンの終了条件の1つ「還元額の上限が100億円に達する」に達したため終了している。

キャンペーン開催時は、「PayPay」を利用することで利用学の20%が「PayPay」として還元され、抽選で利用額が全額(最大10万円)まで戻ってくるという破格のキャンペーン。

これによって、「PayPay」を利用することができる家電量販店を始め、様々な小売業者が大変賑わっている。

キャンペーン期間自体は12月4日~2019年3月31日までを予定していた。

それでいてわずか10日で上限の100億円に達したというのはこのキャンペーンの人気・盛り上がりぶりが伺える。

「PayPay」キャンペーン終了後は?

本キャンペーン終了後は、「PayPay」利用学の0.5%相当が「PayPay」として還元される。

今後も新たなキャンペーンの実施を予定しているという「PayPay」だが、最近話題のキャッシュレス社会の先駆けとして普及するのだろうか。

今後の動向に期待したい。

[source プレスリリース]

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