Appleが発売を開始している「iPhone XS」と「iPhone XS Max」だが、これまでにいくつかの不具合が報告されており、その内の1つにLightningケーブルを挿しても充電が開始されないというものがあったが、現在開発者向けにリリースされている「iOS12.1 beta2」ではこの不具合が修正されていることが分かった。

Lightningケーブルを挿しても充電が開始されないという不具合は、「iPhone XS, XS Max」でのみ確認されていた問題ではなかったため「iOS12」の問題だろうと言われていたが、やはりソフトウェアアップデートでの修正が期待できそうだ。

これはiMoreのRene Ritchie氏が発見したもので、これまでは画面が消えている際にケーブルを挿しても充電が開始されなかったが、「iOS12.1 beta2」では問題なく充電が開始されるようだ。

しかしながら「iOS12.1」のベータ版で修正が確認できただけで、多くの一般ユーザーは今直ぐ修正という訳にはいかない。

ソフトウェアアップデートによって修正されるという光が見えたものの、「iOS12.1」の安定版は10月~11月にかけてのリリースが予定されているため、もうしばらく待つ必要がありそうだ。

[via MacRumors]

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