Appleがこの秋に発売した新型の「iPhone XS」や「iPhone XS Max」には7nmプロセスを使用した「A12 Bionic」チップセットが搭載されており、素晴らしい性能を発揮することが明らかにされている。

この「A12 Bionic」の供給は台湾の半導体メーカーTSMCによって行われているが、DigiTimesからの最新情報によるとAppleの新型プロセッサ「A13」(仮称)も引き続きTSMCの独占供給になるという。

TSMCは2016年からAppleのAシリーズチップセットを独占的に供給している。

「A13」も7nmプロセスを引き続き使用するものと思われるが、TSMCは2019年前半からEUV(極端紫外線)を用いた7nmプロセス「N7+」を導入すると言われており、現行のものと比較して消費電力を10%削減することができるという。性能に関しては殆ど現状のままのようだ。

5nmプロセスを使用したCPUは現時点で存在しないが、TSMCは2019年末から2020年にかけて5nmプロセスの生産を開始することが明らかになっていることから、それ以降のチップセットに関しては5nmプロセスを使用したものになることが期待できるだろう。

TSMCの7nmプロセスはAppleだけでなく、AMD、Huawei、MediaTek、Nvidia、そしてクアルコム等からの受注も期待されているため、2019年は更に市場シェアを伸ばすことが期待できる。

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