PC版のPUBGは先週末に同時接続数100万人という記録を1年間キープし続けたというSteamタイトルで初めて記録した。

PUBGは昨年Steamでアーリーアクセス版がリリースされ、2017年9月8日以降2018年9月9日まで、1年間、毎日同時接続プレイヤー数100万人を維持し続けていた。

この記録が367日目に、途絶えたことが明らかになった。

367日目となる昨日9月10日に、同時接続プレイヤー数は960,263人だった。

記録はいつか途絶えるものであり、それ自体は構わないのだが、改めてグラフを見てみるとやはりPUBG人気の凄まじさを感じずにはいられない。

SteamにPUBGがデビューしてから、右肩上がりで世界中に人気の日をつけていったこのゲームは2018年初、1月13日に同時接続プレイヤー数が驚異の300万人超えを果たしている。

その日にピークを見せ以来、マルチプラットフォームでの展開が見事功を奏した「Fortnite」と人気が入れ替わる形で右肩下がりになっていた。

Steamタイトルで同時接続プレイヤー数が100万人を超えるゲームは圧倒的に少なく、長い間世界で愛されている「Dota2」の全期間のピークは2016年2月の130万人だ。

長い間愛されるという点では、「League of Legends」や、「Dota2」も目を見張る物があるが、短期間の爆発力は圧倒的にPUBGが上回る。

今後この記録を打ち破れる新時代のゲームが出てくることを期待している。

PUBGは9月19日から23日まで開催される東京ゲームショウ2018(TGS2018)で初めて出展することが明らかになっている。

また、一般ユーザー向けの22日と23日には、「PUBG JAPAN SERIES」の開幕戦が行われる予定だ。

[via Gadgets360]

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