Samsungは8月に最新のフラッグシップモデル「Galaxy Note9」を無事に発表・発売し、現在2019年に発表する予定の「Galaxy S10」の開発に取り組んでいると言われている。

「Galaxy S10」は今年の「iPhone」を含むいくつかの企業がそうしているように、最大3つのモデルが用意されると言われており、ディスプレイで指紋認証を行う次世代機能が搭載されると言われている。

最新の情報によると、Samsungは現在新しいネットワークとなる5Gをサポートした「Galaxy S10」の開発にも取り組んでいることが明らかになった。

5Gネットワークは2019年初頭に通信事業者が実際に商業化すると予想されていることから、「Galaxy S10 5G」のような亜種モデルは2019年3月辺りに発売されるのではないかというのだ。

実際に商業化されたとしても、多くの地域や実用段階まで普及するまでには数年かかると言われており、5G対応スマホは暫く発売されないのではないかと最近も言われていたが、Samsung関連のリークなどで詳しいメディアによると、どうもそうではないらしい。

もちろん、「Galaxy S10」を冠する全てのモデルが5Gに対応するわけではなく、5Gに対応した亜種モデルが存在するという意味だ。

The bellによると5Gネットワークに対応した「Galaxy S10」はハイエンドモデルになると言われている「Galaxy S10+」をベースに作られるとのこと。

The bellやIce Universeは上記のように伝えているが、Samsungデバイスを中心にまとめている大手サイトSamMobileによると、5Gに対応するスマホが販売されるのは韓国国内だけではないか。とのこと。

また興味深いことに、この最新のレポートによるとSamsungが「Galaxy S10」シリーズを発表するのは2019年2月のMWC2019ではなく、1月のCES2019になる予定だという。

「Galaxy S10」の発表時期に関する情報は、当初1月のCES2019と言われ、その後やはり2月のMWC2019だと言われていたもの。

行ったり来たりで現時点でどちらが真実化を決定づけるには早いが、少なくとも一貫しているのは1月か2月には発表されるということだ。

発表イベントだけでなく、Samsungが実際に5Gネットワークに対応した「Galaxy S10」を発売するのかどうかについても決定付けるには次期が早すぎる

より信憑性の高い情報が出てくるのは11月~12月あたりだと思われる。

続報に期待したい。

[the bell]

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