現在のスマートウォッチに搭載されているチップセットは主にクアルコムの「Snapdragon Wear2100」だが、このチップセットがリリースされてから、既に2年が経つ。

最新の性能を誇るとは言い難いこのチップセットだが、現在クアルコムはなにか新しいことに取り組んでいるようだ。

クアルコムは現在新しいチップセットの開発に取り組んでおり、それはスマホやタブレット用のモバイルプロセッサではなく、ウェアラブル端末に搭載するチップセットだ。

クアルコムは数ヶ月前に上海MWCで「Snapdragon Wear2500」を発表したが、このチップセットは4Gの子供向け時計用に搭載されるモデルだ。

クアルコムが現在取り組んでいるウェアラブル端末用のチップセットは「Snapdragon Wear3100」と呼ばれる可能性が高く、処理性能の向上が期待できる。

クアルコムはスマートウォッチに焦点を当てたプレスイベントを9月10日に開催することが最新の情報によって確認できたが、このプレスイベントで最新の「Snapdragon Wear3100」が発表される可能性が高い。

「Snapdragon Wear3100」は数ヶ月前に発表された「Snapdragon Wear2500」に似たような構成になると思われる。

「Snapdragon Wear2500」はこれまでにWear用チップセットと比べtえ、約3分の1と大幅な小型化に成功している。

最新のWear3100も小型化に成功すれば、そのスペースだけバッテリーなどの容量を大きくすることができる。

1ヶ月後のイベントに向けて少しずつ情報が出てくると思われるため、注目したいと思う。

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