Samsungの新型タブレット「Galaxy Tab S4」が満を持して公式に発表された。

Galaxy Note9は8月9日のイベントで発表すると言われていたが、「Galaxy Tab S4」はこれまでの情報通り、8月1日に先行で発表された。

「Galaxy Tab S4」は、旧モデルの「Galaxy Tab S3」と同様にスペックだけ見るとフラグシップモデルとは言えないものの、1世代前のフラグシップモデルと言えるスペックは持っているハイエンドデバイスだ。

旧モデルとの違いとして16:10の新しいアスペクト比を持つディスプレイや、Samsung Dexのサポートなどがある。

「Galaxy Tab S4」について

「Galaxy Tab S4」には10.5インチのSuper AMOLEDディスプレイ(2560×1600)が搭載されている。

このタブレットのアスペクト比は16:10となっており、動画などの視聴に適したサイズになっている。逆にKindle等の電子書籍を見るのに最適なサイズ感ではなくなったと言える。

Samsungのスマホ「Galaxy S9」のようなインフィニティディスプレイが搭載されていないが、「Galaxy Tab S4」のベゼルはとても狭く、スタイリッシュな仕上がりになっている。

また、物理キーの廃止もよりベゼルレスに近づけるために一役買っていると言えるだろう。

物理キーが廃止されたことで、同時に指紋認証センサーも廃止されることになった。これは一部ユーザーにとって残念な仕様変更かもしれない。

しかしながら「Galaxy Tab S4」は、虹彩認証と顔認証を組み合わせたインテリジェントスキャン機能が搭載されているため、ホームボタンの廃止はそんなに痛手ではないだろう。

特にタブレット、「Galaxy Tab S4」のようなサイズ感のデバイスは毎日持ち歩く事よりも家での使用のほうが多いのではないだろうか。

この点から見ても、僕個人的な意見にはなるが、指紋認証センサーの廃止は特に痛くない。

「Galaxy Tab S4」のDex Modeについて

「Galaxy Tab S4」はSamsung Dexをサポートしているが、これまでのようにDexパッドを購入する必要はない。

「Galaxy Tab S4」にはDex Modeと呼ばれる機能が搭載されており、Tab S4単体でデスクトップPCのような体験を得ることができる。

そのため、特別な機器を用意することなく様々なアプリのデスクトップ版でアプリを楽しむことができる

また、「Galaxy Tab S4」はUSB-C to HDMIケーブルを用意することで、外部モニターに映像を写すことができ、デュアルモニターとして作業を効率的に行うことができる。

「Galaxy Tab S4」の「Sペン」はBluetooth非対応

「Galaxy Tab S4」にはSamsungの新しいスタイラスペン「Sペン」が付属し、それを使うことで、生産性と効率をより向上させる。

新しくなった「Sペン」は、デザインがより直感的なものへと改良され、本物のペンのように、自然に持つことができるという。

このSペンの先端は0.7mmのゴムが装着されており、4096レベルの圧力を感知して、感動的なフィードバックを提供する。また9.1グラムの軽量設計によって長時間の書き込みにも最適だという。

しかしながら、この「Galaxy Tab S4」に付属する「Sペン」はGalaxy Note9に付属すると言われている「Sペン」のようなBluetoothには対応していないという。

「Galaxy Tab S4」のスペックについて

「Galaxy Tab S4」のスペックは一言で言うと2017年のフラッグシップスマホと同程度だ。

チップセットには、クアルコムのSnapdragon835 SoCを搭載し、最大2.35GHzを実現する。

メモリは4GB搭載し、内蔵ストレージは64GBと256GBから選択可能だ。

ストレージは外部拡張としてmicroSDカードをサポートし、最大400GBまで対応している。

バッテリーは急速充電に対応した7300mAhを搭載し、最大16時間の動画再生にも耐える長寿命設計だ。

Samsungによると、急速充電に対応していることで、約200分で完全に充電が完了するという。

カメラは控えめのシングルカメラが搭載されており、リアに13MP、フロントに8MPのセンサーが搭載されている。

OSはAndroid 8.1 OreoをベースとしたSamsung Experience9.5が搭載されている。

「Galaxy Tab S4」のスピーカーはAKGチューニング

「Galaxy Tab S4」のスピーカーは発表前段階から、AKGチューニングが施されると言われていたが、実際にAKGチューニングが施されたクアッドスピーカーが搭載されている。

AKGチューニングだけでなく、「Galaxy Tab S4」のスピーカーはDolby Atmosにも対応している。

まとめ

Samsungは「Galaxy Tab S4」向けにブックカバーケースやブックカバーキーボードケース等、様々なオプションを販売している。

「Galaxy Tab S4」にはスタイラスペンを格納するためのスペースが用意されていないため、これらのカバーやケースは役に立つだろう。

Samsungは「Galaxy Tab S4」を今月中にリリースする予定で、そのタイミングで用意されるカラーリングはブラックとグレーの2色展開になるという。

[Galaxy Tab S4 / Samsung]

 

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