数ヶ月前にTwitterはAndroid上のTwitterアプリでナビゲーションバー(ホーム・検索・通知・DM)を下側に表示するためのテストをしている事を報告していた。

現在スマホやタブレットの種類がとても増え、同時にディスプレイサイズがとても増加していることから、Googleやその他のアプリの多くがナビゲーションバーを下部に配置するUIを採用する傾向にある。

そのためTwitterが同様のUIを採用する今回のアップデートは、特段驚くことではなく、デザインの流れを間違いなく汲み取っていると言えるだろう。

Twitterアプリでナビゲーションバー(ホーム・検索・通知・DM)の4つのオプションがディスプレイの一番下に来る変更は、これまで上部に配置されていた状態とは違い、親指で容易に全てのメニューをタップすることができる。

アップデートされて直ぐは確かに「あれ?あ、下になったんだった」という戸惑いは生まれるかもしれない。

しかしこれはこれまで上部にあるものとして使っていた習慣が変わるだけで、実際の使用感は確実に向上していると言えるのではないだろうか。

Twitterによるとナビゲーションバーが下部に配置されるアップデートはAndroid向けのもので、恐らく殆どのAndroidスマホでこのアップデートを適用することができるはずだ。

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