前回の記事でHTCの最新フラッグシップモデルHTC U12 Plusの詳細なスペックについてまとめたが、新たにこのU12 PlusのベンチマークがGeekbenchにて明らかになったのでシェアしようと思う。

5月はHTCのU12 Plusだけでなく、XiaomiのフラッグシップモデルMi8もリリースすると言われており、先に発表されたOnePlus 6を合わせると豪華な月となりそうだ。

【HTC U12 Plus スペックまとめ】フロント・リア共にデュアルカメラ構成やSuper LCD6ディスプレイの搭載等【フラッグシップモデル】

2018.05.24

HTC U12 Plusは2Q55100というモデル番号で登録されており、Geekbenchで確認できるリストによるとAndroid 8.0 Oreoで動作していることが分かる。

またこれまでに伝えてきたとおりSnapdragon8456GBのRAMで動作していることも確認することができるだろう。

Geekbenchのこのリストでは確認できないが、HTC U12 Plusはフロント、リア共にデュアルカメラで構成されているとも伝えられている。

またイヤホンジャックを廃止することも忘れてはいけない。

HTC U12 Plusはシングルコアのスコアが2407、マルチスコアが8894と評価されている。

このスコアは2018年にリリースされている他のフラッグシップモデルと遜色ない十分なスコアと言えるだろう。

そのため、2018年のスマホはスペック面を考慮して選択する必要はあまりなく、デザインや各メーカーそれぞれの特出した機能によって選ぶことができる。

因みに日本でも先日キャリアの取扱が始まったGalaxy S9はシングルスコアが2000、マルチコアでは6500と評価されている。

Galaxy S9の上位モデルのGalaxy S9 Plusはシングルコアが3773、マルチコアが9024だ。

以前に出たAndroid 8.1 Oreoで動作するGalaxy S9はシングルコアが3378、マルチコアが10185を記録しており、他のスマホと比べても頭1つ抜けている

よりメモリを積んでいるS9 Plusは更に良い評価を得ると考えるとSamsungのスマホが高いだけあるな、と考えさせられる。

今回明らかになったHTC U12 PlusのGeekbenchの結果はあくまでも公式発表前に得た数値であることは頭に入れておく必要がある。

そのためU12 Plusのベンチマークは大体これぐらいなんだな、ぐらいに考えてもらえるといいだろう。

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