SamsungのGalaxy S7とS7 edgeは、数週間前にAndroid 8.0 Oreoアップデートをリリースした。

このアップデートは始めイギリスで公開され、段階的に世界中でリリースされていた。

しかし、この時にリリースされたGalaxy S7/S7 edge向けにリリースされたOreoアップデートを実行するとスマホが再起動に陥るバグを報告するユーザーがいたことから、Samsungはこのアップデートの配信を停止していた

Android 8.0 Oreoへのアップデートを行ったGalaxy S7/S7 edgeが予期せず再起動を引き起こす問題の例は多くはなく、アップデートの配信が迅速に再開できるように、この問題を調査していると、Samsungの広報担当者は伝えていた。

ありがたいことに、現在ではSamsungはGalaxy S7/S7 edge向けのAndroid 8.0 Oreoアップデートの配信を再開している。

SamsungはGalaxy S7とS7 edgeのファームウェアバージョンG930FXXU2ERE8G935FXXU2ERE8をそれぞれ公開している。

5月21日現在、僕が使用しているGalaxy S7 edgeにはまだOreoアップデートは到着していないが、今後1週間ほどで多くのユーザーのスマホに届くのではないかと思われる。

今回のGalaxy S7/S7 edge向けのOreoアップデートではSamsung Experience 9とPiPモード、オートフィルAPI、それにAndroidの5月のセキュリティパッチなどが含まれており、標準的なOreoの様々な機能が搭載されている。

Galaxy S7とS7 edgeはSamsungの2世代前に当たるフラッグシップモデルで、今回のOreoアップデートがS7シリーズが受け取る最後のメジャーアップデートになるのではないかと言われている。

Galaxy S7/S7 edgeで最新のアップデートを確認する方法

アップデートをダウンロードしてインストールするためには、【設定】→【ソフトウェアアップデート】→【アップデートを手動でダウンロード】の順に進めていくことで可能だ。

 


2018年6月29日に僕が所有しているGalaxy S7 edgeでAndroid 8.0 Oreoアップデートが受信された。

このことからも日本のユーザーにも比較的早めにOreoアップデートが届けられるのではないだろうか。

 

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