OnePlus 6の最初のティザー映像が公開された時にフォーカスが当てられていたのは「Speed」だった。
6et ready! pic.twitter.com/bmvI75xphm
— OnePlus (@oneplus) April 2, 2018
OnePlus 6にSpeedをフォーカスするのはチップセットがSnapdragon845を搭載するからなのか、と思っていたがどうもそれだけではないようだ。
OnePlus 6のストレージの読み書き速度が爆速でSpeed。
OnePlus 6は最大1.5GB/sの転送速度を誇るデュアルチャネルUFS2.1フラッシュメモリが搭載されるというのだ。
最近発売されているスマホの殆どは最大400MB/sのデータ転送速度を実現できるeMMCストレージが搭載されている。
OnePlus 6に搭載されるというUFS2.1は単純にeMMCの4倍近くの非常識なスピードを発揮することができる。
実際にOnePlus 6にこの企画が搭載されるのであれば、ティザー映像で「Speed」をフォーカスするのは頷ける。
UFS2.1は現在入手可能な最高のストレージ標準である。UFS3.0と言う上位互換の企画が2018年の第1四半期頃にリリースされる予定であったが、まだ実現していない。
少なくともOnePlus 7がリリースされる頃までにはUFS3.0がリリースされると思われるため、OnePlus 7にはUFS3.0規格のストレージが搭載されるかもしれない。