OnePlus 6の最初のティザー映像が公開された時にフォーカスが当てられていたのは「Speed」だった。

OnePlus 6にSpeedをフォーカスするのはチップセットがSnapdragon845を搭載するからなのか、と思っていたがどうもそれだけではないようだ。

OnePlus 6のストレージの読み書き速度が爆速でSpeed

OnePlus 6は最大1.5GB/sの転送速度を誇るデュアルチャネルUFS2.1フラッシュメモリが搭載されるというのだ。

最近発売されているスマホの殆どは最大400MB/sのデータ転送速度を実現できるeMMCストレージが搭載されている。

OnePlus 6に搭載されるというUFS2.1は単純にeMMCの4倍近くの非常識なスピードを発揮することができる。

実際にOnePlus 6にこの企画が搭載されるのであれば、ティザー映像で「Speed」をフォーカスするのは頷ける。

UFS2.1は現在入手可能な最高のストレージ標準である。UFS3.0と言う上位互換の企画が2018年の第1四半期頃にリリースされる予定であったが、まだ実現していない。

少なくともOnePlus 7がリリースされる頃までにはUFS3.0がリリースされると思われるため、OnePlus 7にはUFS3.0規格のストレージが搭載されるかもしれない。

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