OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。

現在OnePlusは「OnePlus 7」と「OnePlus 7 Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートは「OxygenOS OpenBeta 8」だ。

このアップデートには2019年12月のセキュリティパッチだけでなく、スマホをポケットに入れているときの誤作動に関する問題を最適化している。また、リリースノートには記載されていないもののこのアップデートには「片手モード」と呼ばれる新機能を実装する内容が含まれている。

「OnePlus 7/7Pro」向け「OxygenOS OB 8」の内容

  • システム
    • 電話がポケットに入っている際のミスタッチを最適化
    • アンインストールページの表示問題を修正
    • Androidセキュリティパッチを2019年12月に更新
    • システムの安定性向上と一般的なバグの修正

 

  • カメラ
    • アプリを開く際のクラッシュ問題を修正
    • 黒い画面の問題を修正

 

このオープンベータビルドには片手モードも用意されています。
画面の左端か右端を下にスワイプすることで、画面を下に引き下げることができます。これによって通常時、親指では届きにくい場所に触れることができます。

片手モードを試すには「Settings」→「Buttons & Gestures」→「Quick Gestures」→「Enable one-handed mode」の順に辿ることで有効にすることができます。

 

[source OnePlus] 
[via XDA]

 

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