Xiaomiが2019年中に発表するのではないかと思われる新型スマホ「Mi Mix4」の詳細なスペック情報がリークされている。

今回リークされた「Mi Mix4」のスペックは細かなポイントまで明らかにしており、このスマホの特徴の殆どを明らかにしている。また、今回明らかにされた情報から「Mi Mix4」がとんでもないモンスタースマホとして発表される可能性があり、非常に興味深い。

因みに「Mi Mix4」の存在自体は既にXiaomi公式が公開しているティザー画像から明らかになっている。また、デザインは不明ながら現行「Mi Mix3」と同等若しくはそれ以上の全面ディスプレイが特徴の1つになることが予想される。

「Xiaomi Mi Mix4」のスペック情報が明らかに

まず前もってお伝えしておきたいのが、この情報は伝えた本人も本物かどうかあまり自信がないという。実際不可解な点もいくつかあるため、いつも以上に参考程度にとどめておくことをおすすめする。

TwitterのMukul Sharma氏が公開したXiaomiが2019年若しくは2020年初頭に発売するフラッグシップモデル「Mi Mix4」のスペック情報は上記画像。見やすくまとめたのが以下のリスト。

  • Snapdragon855
  • 最大1TBのUFS3.1ストレージ
  • 最大16GBのメモリ
  • Samsung製AMOLEDディスプレイの搭載
    • リフレッシュレート最大120Hz/HDR10+サポート
  • 4,500mAhのバッテリー容量
    • 世界初100Wの急速充電対応
  • リアカメラ64MPセンサー搭載
    • Dx0Markスコア115を取得?
  • IP68に準拠する防水性能

基本的に上記のような特徴を持つのではないかと伝えているが、色々詰め込みすぎじゃない?というのが正直な感想。現実的なものとして「Snapdragon855」チップセットの搭載。これはまず間違いないだろう。(2020年以降ならより良いチップセットの搭載可能性はあり)

次にメモリ16GBというのも必要ないよね?と思いつつまあ現実的なライン。そして最大100Wに対応する4,500mAhのバッテリー容量。これも可能性は高いだろう。

Xiaomiは既に100Wの急速充電技術を明らかにしており、現在これを商用可のため開発を続けていることを明らかにしている。

その他の特徴については伝えておきながら僕も懐疑的。リフレッシュレート120Hzというのは「Xperia」の120Hzディスプレイや「OnePlus 7 Pro」の90Hzディスプレイの存在があるため完全に否定出来ないところ。64MPセンサーの搭載についてだが、これもSamsungが2019年後半より量産予定であることを明らかにしているため、可能かどうかで言えば可能。しかし搭載するかはXiaomi次第といったところ。

と、今回明らかにされた「Xiaomi Mi Mix4」のスペック情報だが、良くも悪くも出来過ぎ感が否めないため、半信半疑と言ったところ。これらの特徴を持つスマホが発売されれば実際に手にとってみたいと思うのだが…。

何にしても今後のより詳細な情報を待って判断したい。「Mi Mix4」のスペック情報が明らかになり次第当記事も更新したいと思う。

 

[via 91mobiles]

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